Sound Warrior SW-HP100

Sound Warrior SW-HP100

¥19,520
ブランド初のセミオープン型ヘッドホン

スタンダードクラスレンタル

在庫切れ

(HPより参照 https://soundwarrior.jp/products/sw-hp100/)

SW-HP100はSOUND WARRIOR初となるセミオープン型ヘッドホンです。

レコーディングスタジオなど、プロの現場で要求される音質、高耐久性・頑強性、快適な装着感を実現する為に設計した「モニターユース・ヘッドホン/SW-HP10s」
耐久性・頑強性や快適な装着感はそのままに、より音楽鑑賞用としての音作りを追求し、リケーブルにも対応することで楽しみ方の幅を広げた「リスニングユース・ヘッドホン/SW-HP20」。

これらの密閉型ヘッドホンの開発で培ったノウハウを生かし、更に長時間にわたって音楽を快適にお楽しみいただけるヘッドホンを作り上げたい。
そんな思いから、私たちはセミオープン型ヘッドホンの開発に取り掛かりました。

本機SW-HP100では、密閉型では実現が難しい音の抜けの良さ、自然な再生音を実現しています。
更に音質面では、中高音域、特にボーカルの明瞭度や透明感を追求してチューニングを施しました。

また、ハウジング内部の構造を左右完全対称とすることで、安定した音像の定位感を可能にしています。

軽さと耐久性の高さを両立したSW-HPシリーズの特長はそのままに、より手軽に、よりじっくりと音楽を楽しめるヘッドホンとして本機を皆様へご提案いたします。

【製品の特徴】

SOUND WARRIOR初のセミオープン型ヘッドホン

SOUND WARRIOR初のセミオープン型ヘッドホンを開発するにあたって、ドライバーユニットを新たに選定、採用しました。

イヤーパッドについても、SW-HP10sやSW-HP20で快適な装着感にご好評をいただいているエルゴノミックデザインは踏襲しつつ、本機の音作りをする上で生地を見直し変更しています。
これによって密閉型では実現が難しかった、セミオープン型ならではの音の抜けの良さや圧迫感のない自然な再生音を実現しています。

ボーカル再生にこだわったサウンドチューニング

本機では、中高音域の明瞭度や透明感を重視してチューニングを施しています。
特にボーカル域において、明瞭で透き通るような再生音をお楽しみいただけます。

また、ハウジング内部を左右完全対称の構造とすることで、しっかりとした定位感を得ることも可能にしました。
ボーカルだけではなく、各楽器の定位や音の粒立ち、遠近感なども感じていただきながら音楽をお楽しみください。

快適な装着感と高い耐久性を両立

従来のSW-HPシリーズで重視してきた、快適な装着感と高耐久性・頑強性は本機でも継承しています。
本体のケース素材にはSW-HP10sやSW-HP20でも採用しているワレや劣化が少なく、高い耐久性・頑強性が実現できるナイロン樹脂を採用しました。また、人間工学に基づいたエルゴノミックデザインを採用したイヤーパッドは、抜群のフィット感を実現。
ひとつひとつの素材を吟味して、快適な装着感と高い耐久性を両立したヘッドホンを作り上げました。

ケーブル着脱が可能

本機ではケーブルの着脱が可能となっています。
ヘッドホン本体側着脱部はΦ2.5mmモノラルミニジャック×2(L/R)を採用し、SW-HP20と共通のケーブルをご使用いただけます。オプション品であるバランス型XLR接続コード(SWA-HP20-XLR)を接続し、SWD-HA10などバランス接続(XLR)に対応したヘッドホンアンプと接続することで、左右の分離が向上しクリアで立体的な再生音がお楽しみいただけます。

 

商品名 Sound Warrior SW-HP100
メーカー Sound Warrior
ハウジング
駆動形式
振動板
ケーブル Φ3.5mmステレオミニプラグ接続コード(長さ2.5m)
端子 Φ2.5mmモノラルミニジャック×2(L/R)
Bluetooth
ノイズキャンセリング
バッテリー時間 最大ー時間

Sound Warrior SW-HP100 のレビュー

2022年11月7日1:58

SW-HP20が良かったためこちらも聴いてみた。
定位の良さは変わらず。セミオープンとしての利点を控えめに取り入れている印象で、音場はSW-HP20と大きくは変わらず、抜けが良くなっている。

SW-HP20と比べ音がだいぶリスニング用途寄り。
側圧がSW-HP20と変わらないため、セミオープンとしては側圧が強い。セミオープンで競合するK240 Studioに比べ高価。

以上を以って、本機をセミオープンのモニター機として取り入れる要因は少なく、また、クローズバックを含めればSW-HP10もしくはSW-HP20を採用する。

  • フラット傾向
  • 解像度が高い
  • 奥行きがある
  • 音場が広い
  • 定位がいい
  • 低域の量感がある
  • サブベースなどの50Hz以下の超低域が出ている
  • 高域のキレがいい
  • ボーカルなどセンターの音が近い
  • 低域の締まりがいい