TEAC NR-7CD

TEAC NR-7CD

¥426,800

プレミアムクラスレンタル

在庫切れ

多彩なソースに対応

NASやUSB メモリーから自在にストリーミング

NASや背面に接続した大容量USBストレージからのハイレゾ再生に対応。DSD 2.8/5.6MHz、PCM384kHz /32bit ※をはじめ、多くのフォーマット(DSF,DSDIFF,FLAC, Apple Lossless, WAV, AIFF, MP3, AAC)に対応しています。また、全てのロスレスフォーマットでギャップレス再生に対応し、ライブ音源なども曲間が途切れることなく再生できます。

※PCM384kHzはPCM192kHz、PCM352.8kHzはPCM176.4kHz、32bitの音源は 24bitに、ダウンコンバートされます。
※NASからの各ハイレゾファイルの再生には対応するオーディオ用NASが必要となります。

TIDAL qobuz

Spotify、TIDAL、Qobuzに対応

インターネット経由で世界中のアーティストによる5,000万曲以上の音楽を無料でBGMのように楽しめるストリーミングサービスSpotify(一部サービスは有料)をはじめ、定額音楽配信サービスのTIDAL、Qobuzに対応。ハイレゾクオリティやCD相当のロスレスクオリティで、ネットワーク上の膨大な楽曲をお楽しみ頂けます。
選曲はTEAC HR Streamer上で行い、お手持ちのNASやUSBストレージ内の楽曲とクラウド上の膨大な楽曲をシームレスにお楽しみ頂くことが出来ます。
※2017年1月現在、TIDAL、Qobuzは、日本ではご使用になれません。

TIDAL qobuz

ワイヤレスハイレゾ伝送を可能にするLDAC対応Bluetooth®レシーバー

ハイレゾ音源の伝送が可能なLDACの他、aptX™、AAC、SBCコーデックにも対応したBluetooth®レシーバーを搭載。対応する機器を使用して、高音質なワイヤレスリスニングをお楽しみ頂けます。LDACは、既存技術※に比べ最大約3倍の情報量を伝送することが可能。LDACに対応した機器間では、ハイレゾ音源をはじめ、CDクオリティの音源もワイヤレスで高音質なサウンドでお楽しみ頂けます。※Bluetooth® A2DPのSBC(328kbps,44.1kHz時) (参考:http://www.sony.co.jp/Products/LDAC/)

MQA

マスタークオリティの音質を再現するMQAデコーダー対応

より原音に忠実なアナログ波形を得るため、NR-7CDでは最小5マイクロ秒の精度でD/A変換された波形をコントロールするMQAデコーダー※を搭載。急な音の立ち上がりなど音圧差が極端に大きな箇所で発生しやすい『音の滲み』を大幅に低減することで、人間の聴覚上、原音に近い再生音を得ることができます。
さらに、高効率な圧縮アルゴリズムにより、ファイルサイズが巨大化するハイレゾ音源をコンパクトに扱うことが可能となることから、ネットワーク回線に負担をかけることなくハイレゾ音源を存分にお楽しみいただけます。

ネットワークファームウエアのアップデートでMQA再生に対応しました。(2018年5月31日)
※本機はMQA-CDの再生には対応しておりません。
 

TIDAL qobuz国内最大級ハイレゾ音源配信サイト > http://www.e-onkyo.com/music/

ストレスフリーの高い操作性を持つコントロールアプリ「TEAC HR Streamer」

TIDAL qobuz「TEAC HR Streamer」は、OpenHome互換というだけでなく、さらに使い勝手を追求したネットワーク再生コントロール用のアプリ※です。 あらかじめNASやUSBストレージ内の楽曲のタグ情報や画像をアプリ内にキャッシュするシステムを採用することで、アートワークの拡大縮小やスクロールを瞬時に行うことができ、録音年代別、作曲者別、カテゴリー別などライブラリの並べ替えを自由に行うことが可能になりました。スマートホンやタブレット端末で曲を選び、お好みに合わせて自由にプレイリストを作成し、再生することが出来ます。操作ボタンやプレイリスト、ライブラリなどの各画面が見やすく配置され、初めての方でもストレスなく直感的に操作することができます。
※本機のネットワーク機能およびUSBメモリーの再生を使用する場合は、専用アプリをインストールしたデバイスを同一ネットワークに接続する必要があります。アプリの使用には無線LAN環境が必要になります。App Store Google Play

DSD伝送が可能な光/同軸デジタル入力

TVやユニバーサルプレーヤー、ポータブルオーディオなどあらゆるデジタルソースを高音質でお楽しみ頂くために、デジタル入力は、Optical x 2系統、Coaxial x 1系統を装備。ハイレゾ信号の伝送に対応し、PCMは192kHz/24bitまで、DSDは2.8MHzの入力が可能※です。
※伝送方式はDoP(DSD Audio over PCM Frames)形式となります。

高性能、高信頼の自社製CDドライブメカ採用

業務用CDプレーヤーでも採用実績のある自社設計、自社製造のオーディオ用CDドライブメカを搭載。まだまだ現役のCDコレクションも、慣れ親しんだ操作で気軽にお楽しみいただけます。 また、RDOT-NEOでアップコンバートすれば、CDに収められなかった20kHz以上のデータも類推補間し、本来のサウンドに近い滑らかで豊かな響きをお楽しみ頂くことが出来ます。


古き良きデザインを踏襲しながら新しさを感じさせるNEW VINTAGEデザイン

TIDAL qobuz

NEW VINTAGEデザイン

時代を超えて愛されるヴィンテージオーディオのデザインには、本物が纏ういつまでも古びない普遍的な良さがあります。奇をてらわずオーセンティックなオーディオデザインをお手本としながら、今の時代の空気感や感性を取りこみ再解釈したものが「NEW VINTAGE」デザインです。

TIDAL qobuz

大型ピークパワーメーター

フロントパネルには、大型ピークパワーメーターを配置。メーター針の脈動で、音楽のダイナミクスを目で見て感じることが出来ます。メーターの照明は、ディマー機能が有効となっており、3段階の明るさとOFFを選ぶことが可能。温かな光を放つメーター部は、インテリアとしても存在感を放ちます。

NR-7CD

ラウンドデザインのサイドパネル

Referenceシリーズのデザインの特長とも言える筐体のサイドパネルには12mm厚のアルミを採用。厚みのあるパネルは、シャーシの剛性と制振性を高めます。パネルは正面から見るとゆるやかな弧を描くラウンドフォルムとなっており、堅牢さとエレガントさを同時に感じさせるデザインとしました。

NR-7CD

ディスプレイ

ディスプレイには有機ELを採用。ボリュームコントロール時には、表示領域を最大限に使用した視認性の良い大型の文字を採用し、離れた場所からの操作も快適に行うことが出来ます。ネットワークやデジタル入力では、再生中の楽曲のサンプリング周波数の表示に対応し、CD再生時には、トラック番号や再生時間などの情報が表示されます。ディマーにも対応し3段階の明るさとOFFを選択することが出来ます。※ネットワーク再生中の楽曲データは、コントロールアプリ上でのみ表示されます

NR-7CD

リモコン

入力ソースの切り替え操作、ボリュームのコントロールに加え、CD再生時に必要な再生、一時停止、スキップなどの基本操作はもちろん、デジタルフィルターの切り替えや、RDOT-NEOによるアップコンバートの切り替え、ディスプレーのディマーやメーターのON/OFFもワンボタンで行うことが出来ます。

NR-7CD

高精度ボールベアリング軸受採用アルミ削り出しノブ

ボリュームやセレクターにはアルミ削り出しノブを採用。さらに軸受には高精度ベアリングを使用し、高級感のあるコントロールフィーリングを実現しました。

A3サイズという新たなサイズ提案

フルサイズコンポには奥行の幅があるものが多く、設置スペースを考慮して導入する必要があります。NR-7CDはフルサイズながら、奥行は約30cmと、比較的設置しやすいA3サイズを採用しました。置き場所を選ばず、奥行の浅いシェルフやラックなどにも設置が可能。背面のケーブルの配線も余裕を持って行うことが出来ます。


高音質設計 Sound Technology

NR-7CD

Full Stage Dual Monaural Differential Circuit

プリアンプ部、 パワーアンプ部のすべてのステージにおいてフルバランス 伝送をすることで、コモンモードノイズを徹底して排除。これにより、限りなく低ノイズでS/Nに優れた音声信号の伝送を実現しました。さらに、D/Aコンバーター部からパワーアンプ部に至るまで、L/Rchの回路を完全に独立させたデュアルモノーラル構成を採用することで、L/Rch相互の干渉を限りなく低減させ、優れたチャンネルセパレーションを獲得しました。アーティストがすぐそこに存在するかのようなリアリティのある音場感や、無音すらも感じる静寂感をお楽しみ頂けます。

NR-7CD

NR-7CD

L/R独立構成パワーアンプ部

定評のあるICEpower製Class-Dパワーアンプ モジュール50ASX2 をBTL構成でL/Rchに1基ずつ搭載。140W+140W(4Ω時)の最大出力を実現。リニアリティの高い、ハイスピードで余裕のあるサウンドを鳴らします。

TEAC-OVCS (Octa Volume Control System)採用

徹底してピュアな信号経路にこだわったボリュームコントロール方式、TEAC-OVCSを採用。ボリュームノブを回すことにより、左右チャンネルの正・負をさらに2回路並列で独立させた合計8回路のラダー抵抗切替型ボリュームを一括連動。このシステムにより、オーディオ信号の左右、正負の独立が保たれ、チャンネルセパレーションと位相特性に優れたクリアな音質を獲得しています。また、オーディオ基板からボリューム素子への配線をなくすことで、オーディオ信号経路を大幅に短縮し、音質の劣化を防止しました。

NR-7CD

RDOT-NEO(Refined Digital Output Technology NEO)

デジタルオーディオ信号を滑らかに補完するフルエンシーアルゴリズムを用いた独自設計のFPGA(プログラマブルIC)により、PCMデジタル信号を2倍、4倍、8倍へアップコンバートする機能に加え、DSDアップコンバートにも対応。DSDファイルが持つ濃密な空気感をお手持ちのCDアーカイブでも簡単に体感できます。CD再生時には、CDの約256倍のデータ量を持つDSD 11.2MHzフォーマットにアップコンバート。聴感上では、音楽が自然に響き、特に楽器が重なった時の分解能や残響に違いが感じられ、生演奏を彷彿させる極めて自然な音色と音場の再現性に優れています。 48kHz系のPCM音源であれば、PCMは384kHz、DSDは12.2MHzで再生することが可能です。

NR-7CD

RDOTは、フルエンシー理論による類推補完技術を応用して、44.1kHz/16bitのCDフォーマットから失われてしまった20kHz以上の周波数の再生を可能とするために開発された技術です。 CDから読み取った情報をもとに、波形サンプルとサンプルの間の情報を類推により生成し、結果として20kHzを超えるデータを生成します。RDOT-NEOではPCMのアップコンバートにとどまらず、DSDフォーマットへの変換を実現しました。

高剛性を追求したシャーシ・コンストラクション

アナログとデジタル部を上下でセパレートしたダブルデッキ構造を採用。ミドルシャーシは、サイドパネルに溶接することで、シャーシ全体の剛性を高め、各パーツの発振や外部からの不要な振動を低減します。さらに、アナログ部とデジタル部相互の干渉を防ぐシールドとしても高い効果を発揮します。

NR-7CD

AMAC (Aluminum-Block Mounted Amplifier Construction)

10mm厚の高剛性アルミブロックの片側にDAC部とプリアンプ、反対側にパワーアンプモジュールをマウント。最短経路によるアナログ信号の伝送とノイズの影響を抑えるシールド効果、さらにパワーアンプの放熱効果を向上させる構造としました。

NR-7CD

L/Rグランド分離対応3.5mm4極ヘッドホン端子

3.5mm4極グランドセパレート端子採用によりL/Rグランド分離接続に対応。対応する3.5mm4極プラグのヘッドホン、イヤホンを接続すれば左右チャンネルのセパレーションを高め、優れたステレオイメージでヘッドホンリスニングをお楽しみ頂けます。(通常の3.5mm3極プラグのヘッドホンもそのまま接続することが出来ます。)

TEAC-HCLDヘッドホンアンプ

DAC/ヘッドホンアンプとして定評のある「UD-503」にも採用されているTEAC-HCLDバッファーアンプ(High-Current Line Driver)をヘッドホンアンプ部に採用。最大出力500mW+500mW(32Ω負荷時、THD 1%)を実現しました。鳴らし切ることが難しい、600Ωの高インピーダンス・ヘッドホンも余裕で駆動します。

左右独立巻線カスタムEIコアトランス

デジタル部、プリアンプ部、パワーアンプ部それぞれの電源トランスを独立。プリアンプ部専用に、左右独立巻線カスタムEIコアトランスを採用することで、電源部からデュアルモノーラル構成を実現しました。

電流安定化回路

電源部のA級駆動ともいえるシャント・レギュレータにより、D/Aコンバーター、プリアンプの各部の電源を安定化。グランド電位の変動を抑えるとともに、回路の電流変動に対して高い追従性を実現しました。

4種類のデジタルフィルターとOFFモード

PCM方式の信号処理用に4種類のデジタルフィルターを用意。従来から音質に定評のあるFIR型デジタルフィルター2種類に加え、インパルス波形に含まれるプリエコーを除去し、音の立ち上がりをよりナチュラルに聴かせるショートディレイ型デジタルフィルターも2種類搭載。 またデジタルフィルターを経由しないデジタルフィルターOFFモードも用意。お好みに応じて選択することが可能です。
FIR 型デジタルフィルター
従来から音質に定評のあるフィルターで、濃密で豊かな音の響きと音の切れを両立させた音色を特徴とします。
SDLY 型デジタルフィルター
インパルス応答にプリエコーがなく、音の立ち上がりや音の余韻が自然で、原音に近い音色が特徴です。

44.1kHz系/48kHz系内蔵マスタークロック

44.1kHz系と48kHz系それぞれの専用マスタークロックを搭載。低位相雑音が特長のオーディオグレード高精度水晶発振器を、整数倍の入力信号に対して適用することで、音質に与えるジッターの影響を大幅に抑えて原音を忠実に再現します。

デジタル/アナログ アイソレーション

様々なノイズの原因となりうるデジタル部からアナログ回路の信号への影響を限りなく排除するために、デジタル部とD/Aコンバーター以降のアナログ回路はアイソレーターで分離し、電気的に絶縁することでアナログ信号の純度を保ちます。

NR-7CD

TEACオリジナル3点支持ピンポイントフット

床面のわずかな歪みにも影響されず、安定した本体の接地を可能にする3点支持方式の脚部を採用。各脚部にはスパイク形状を持つフット本体とすり鉢状の受け皿を持つフットベースが一体化したTEACオリジナル構造※を採用。オーディオ用の脚としては理想的と言われるものの、設置時の位置決めが難しかったピンポイント方式による設置を簡単に実現します。 ピンポイントで本体を支えることで振動や共振を減少させ、中低域のコモリや濁りを徹底的に排除し、音の輪郭を際立たせる分解能と音像定位の向上を実現します。
※特許第4075477号、特許第3778108号

商品名 TEAC NR-7CD
メーカー TEAC

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