Campfire Audio DORADO 2020

Campfire Audio DORADO 2020

¥135,300
「音楽を楽しむために」シンプルな哲学が生み出すニュートラルサウンド

数量:

スタンダードクラスレンタル

在庫切れ

「DORADO 2020」は2016年に発売された初代DORARO以降、様々なハイブリッド型イヤホンを開発してきた経験を生かし、DORADOに新たな息吹を吹き込み誕生しました。バランスド・アーマチュア型ドライバー1基、ダイナミック型ドライバー1基のハイブリッド型イヤホンの最もシンプルなデザインを採用していおり、複雑なクロスオーバーを持ちません。私たちはこのシンプルなハイブリッドデザインがドライバー本来の力を発揮することができ、より忠実に音を再現し、解像度とまとまりを向上させることを発見しました。これによりDORADO 2020は鮮明でありながら、自然なサウンドを実現しました。このハイブリッド型としての最小構成のシンプルさが、解像感があり感情豊かに音楽を演奏するDORADO 2020の最大の魅力を生みだしています。

 

超高密度セラミック「ジルコニア」を採用

筐体素材には超高密度セラミック「ジルコニア」を採用。DORADO 2020はメーカーの持つ最高の素材を組み合わせることでその能力を最大限に発揮することをテーマに作られています。そこで2015年にLYRAで初めて使用したこの優れた素材に立ち返りました。セラミックは密度が高く振動に強いため、ダイナミックスドライバーとの相性が良い素材です。また非常に強度が高く傷つきにくい素材でもあります。Campfire Audi のセラミック筐体は多くの時間と行程を経て作られています。600度で2日間、1200度で3日間焼結を行い、これにより密度を高めます。その後3日間かけて研磨することで、光沢のある美しい筐体が完成します。

 

最小構成だからこそ最高の素材を

DORADO 2020はシンプルな哲学に基づいています。可能な限り最高のコンポーネントを使用しドライバーの能力を最大限に発揮させること。独自にカスタマイズした超小型のバランスド・アーマチュア型ドライバーとA.D.L.C コーティングを施した10mmのダイナミック型ドライバーを搭載。信号経路にはドライバーの演奏を妨げるような複雑なクロスオーバーやその他の電子機器の乱雑さはありません。PVD仕上げの真鍮製のノズル内に配置されたBA 型ドライバーにきらめく高域を任せ、ダイナミックドライバーは豊かでサウンドレンジの広い低域を鳴らします。雑味のない正確なボーカル表現は生の「声」を届け、DORADO 2020は音像を忠実に再現します。

 

サスティナブルな素材を使用した新しいジッパーケースが付属

DORADO 2020にはダイバーオレンジのジッパーケース「Upcycled Marine Plastic Zipper Case」が付属します。このジッパーケースはサスティナブルな素材を使用した新しいケースです。Campfire Audioは環境に配慮したモノづくりを目指しており、その理念を理解したポルトガルの工房で職人の手によって作られています。

商品名 Campfire Audio DORADO 2020
メーカー Campfire Audio
ハウジング
駆動形式
振動板
ケーブル
端子
Bluetooth
ノイズキャンセリング
バッテリー時間 最大ー時間

Campfire Audio DORADO 2020 のレビュー

2022年6月3日0:51

2度目のレンタルです。本機は2月辺りにもレンタルしましたが、Campfire Audioの様々なイヤホンのみならず、他の機器やリケーブル、イヤピースを変えたりして聴き歩いていましたが、6月にふと恋しくなり今ならさらに良いレビューもできると思い戻ってきました。

使用環境はiPad mini直挿しです。以前はDACをかましていましたが、直挿しでもかなり良い感じです。

ハッキリと慣らしてくれる量感のある低域。MEDAやSOLARISと比べても低域は目立ち、メリハリ良く音を鳴らしてくれます。ARA程では無いですが中高域に疾走感のあるbeatを刻んでくれます。CAの良さであるクール色ですがそこに分厚い低音がズドンと衝撃を与えてくれます。

Campfire AudioといえばAndromedaが目立っていますが、こちらも十二分にお勧めです。

  • 低音重視の傾向
  • 解像度が高い
  • 奥行きがある
  • 音場が広い
  • 定位がいい
  • 低域の量感がある
  • 高域のキレがいい
  • ボーカルなどセンターの音が近い
  • 低域の締まりがいい

2022年4月19日22:46

私をCAMPFIRE AUDIO沼に引き込んだイヤホンです。これを聴いてさらに他のCA製品を借りたくなりました。

視聴環境はiFI-Audio xDSD Gryphon、純正3.5mmシングルエンド、iPhone 13 miniです。

スタンダードクラスでレンタルできる音ではないと思います。音の解像度、分離感、心地よさが段違いで、即座にAndromedaに空きが空いたらプレミアムクラスを契約して聴き比べていました。こちらは低音の量感がよく、迫力ある音を鳴らしてくれます。とても気に入りました。

  • 低音重視の傾向
  • 解像度が高い
  • 奥行きがある
  • 音場が広い
  • 低域の量感がある
  • 高域のキレがいい
  • 低域の締まりがいい

2021年9月11日0:11

wm1aで聴きました。
z5の低音をタイトに締めた感じのイヤホンですね。締まった低音で量もあり、ボーカルの艶、伸びともにあり、高音域はBAできれいに聞かせてくれます。バランスが非常に良いと感じました。
IER-M9より低音があり、高音は少しキラッとしている感じです。ノリがよく聞きたいときはDORADOがオススメです。

  • ドンシャリ傾向
  • 解像度が高い
  • 奥行きがある
  • 音場が広い
  • 定位がいい
  • 低域の量感がある
  • 高域のキレがいい
  • ボーカルなどセンターの音が近い
  • 低域の締まりがいい

2021年9月8日11:38

低音の量感が非常に多いです
ただそれで中高音域が埋もれるとかではないです
中高音の輪郭が優しいのか、迫力のある音だけどあまり聴いていて疲れないというリスニングとして非常に好ましく思いました。

  • 低域の量感がある

2021年9月2日8:26

普段使用している機器:SE180 SEM1とER4SR,UE900s,AF180,E2000,E3000,AH-D1100
試聴環境:SE180 SEM1

余計な味付けもされていなく、CAMPFIRE AUDIOにあったピーキーなイメージと裏腹にとても素直でスッキリしていて、ナチュラルサウンドで聞きやすい音質でした。

装着感・ビルドクオリティもとても良かったですので、CAMPFIRE AUDIOでお値段は高いですが、普通に音質の良い機種を探している方にとってはおすすめの機種だと思います。

  • フラット傾向
  • 解像度が高い
  • 音場が広い