Conductor 3 Performance (コンダクター・スリー・パフォーマンス)は、プリアンプ機能を搭載したUSB-DAC内蔵の据置型ヘッドホンアンプです。1チャンネルあたり4Wの高出力かつ高いダイナミックレンジを実現しています。最大電流電源(MCPS)は3セット使用し、ダイナミックかつ繊細なディティール表現を可能にします。駆動力が必要とされている平面駆動型やインピーダンスの高いヘッドホンまで、一切のスポイルなく高音質に高感度にドライブします。
「V6 Vivid」はConductor V2+に搭載された独自のオペアンプ「V5 SS」をあらゆる面で改良した後継機です。驚異的なダイナミックレンジ、立体的なサウンドステージから微細なディティールまでを再現する比類なき性能を発揮します。
D/A変換には、定評のあるESS社SABRE32 DAC[ES9038Q2M]をシングル構成で搭載。さらにXMOS USBレシーバーチップの採用により、PCM最大768kHz/32bit、DSD最大512(22.4MHz/1bit)のネイティブ再生に対応。PCはもちろんiOSやAndroid機器(OTG機能必須)との接続も可能にします。
新しく搭載された有機ELスクリーンとインターフェイスプログラムは、直感的なユーザー体験を提供します。ボリューム部には高級感のある削り出しのソリッドアルミニウムノブを採用し、操作性が良く、細かい調整が可能です。
優れた放熱性をもつヒートシンクを兼ねた高密度アルミニウム製のケースを採用。スタイリッシュなデザインでありながら、従来のConductorシリーズと比較し300%もの熱効率化を実現しています。
フロントパネルのメニュー上から入力ソースと出力先を選択することで、ヘッドホンアンプモードとプリアンプモードを切り替えることができます。
USB Type-CのUSBデジタル入力に加え、光・同軸のS/PDIFのデジタル入力も搭載。ゲーミングなどに最適なマイク入力端子も搭載しています。また、Qualcomm社製CSR8675を搭載したことでBluetooth 5.0によるaptX HDコーデックでの無線接続にも対応。各入力で高品質な再生が可能です。
コンパクトでスマートなリモートコントローラーが付属。音量や入力ソース、出力先の遠隔操作が可能です。
商品名 | BURSON AUDIO Conductor 3 Performance |
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メーカー | BURSON AUDIO |
2021年12月30日19:07
音が柔らかいので、聴き疲れがしないと思います。
以下は、私の環境に限った話かもしれません。
AndroidOSのスマートフォンと付属のUSB-Cケーブルで接続をした場合に、音が所々飛んでいる部分がありました。
Windows11と自前のUSB-AtoCケーブルで接続した場合に、定期的に音が鳴らなくなりました。また、ホワイトノイズが常時鳴っていました。