RK-Silver-BSはボディーが小柄でショートホーンがなく、ボディーにドライバーをダイレクトにマウントさせているため、とても軽快で反応の良さが際立つサウンドです。
そして音の出だしの瞬発力は最上位モデルであるRK-Silver/BAを彷彿とさせる鋭さで、このBS一番の特徴となっています。
もちろん音の立ち上がりの俊敏性だけではなく、特にアコースティック音源では音の消え際のデリケートな振動まで見事な対応力を見せてくれます。
真のリファレンスであるRK-Silver/PDの血筋を受け継ぐサウンドは、Rosenkranzのエントリーモデルとして堂々たる実力を備えています。
HP-196はエントリーモデルであり、上位モデルと比較すると若干線の細さは感じられますが、軽快さやテンポやキレの良さという点では上位モデルに負けない魅力を持っています。
その軽やかさを更に魅力アップするには、音響核の Rosen Circle/Chromeとの組み合わせがベストマッチです。軽快な表現力に楽器のリアルな響きやアタックの鋭さが付加され、オールマイティーな音楽対応力が楽しめます。
ケーブルはAWG26の4芯構造なので取り回しがよく、音の良いRosenkranzのイヤフォンケーブルを試してみたいと思われる方は必携の一本としてケーブルライブラリーに加えて頂きたい。
商品名 | Rosenkranz RK-Silver-BS + HP196 + Rosen Circle/Chrome |
---|---|
メーカー | Rosenkranz |
ハウジング | ー |
駆動形式 | ー |
振動板 | ー |
ケーブル | ー |
端子 | ー |
Bluetooth | ー |
ノイズキャンセリング | ー |
バッテリー時間 | 最大ー時間 |
2022年11月16日11:47
巷で言われているほど印象は悪くなかった
いくつかの曲ではおっと思うが、ちょっと汎用性が無さすぎるかなあと言った印象
2021年11月22日23:28
究極のイヤホン、と書いてあり気になって聴いたが、全体の良好なバランスの上に、際立ったクオリティの高音域が個性を足していて、満足した。シンバルの表現は無二。
2021年9月5日12:18
量感がありながら、ボワつかず、切れのいい低音を出します。
中音と高音は値段相応で可もなく不可もなくといったところです。
音場は狭いです。
メーカーは胡散臭いですが、モノはいいと思うので、特に低音好きの方は1度試聴してみることをお勧めします。
2021年4月18日21:17
ケーブルはHP196だと音場が狭く感じたため、PrimaDonna 8芯に換装。Yatono やTrueCupperも狭く感じた。64のpremium cableやfinalのシルバーコートはPrimaDonna並に広がったけれど、中高域に妙な癖が付いたので取り止め。
P6PRO、N8、DX220+AMP8EX、N6ii(A02)、QPM、Plenue Lで視聴。
とにかく低域がド迫力。40万円オーバーのお高いイヤホン色々聴いてきたけれど、ちょっと他に類を見ない量感とキレ。DAP直だと若干中高域の階調が薄っぺらい場合もあったけれど、ポタアンを挟んだらしっかり鳴った。
宇多田の最近のアルバム等では低域の量感ありすぎるきらいもあるけれど、オーケストラや器楽曲だととても良い案配。
中の人の謎理論には今も全く賛同できないけれど、確かに音は素晴らしい。「低音番長です」と普通に言えば間違いなく売れるのに。いっそ言葉の通じない文化圏に輸出するのが吉。
胡散臭さが強すぎて、これまで自分で買うつもりは全く無かったのだけれど、低音番長具合が気に入ってヤフオクでRK-SILVER/PDを落札。低音の量・質共に、Z1RやLegendX等よりずっと尖ってる。偏見取り払ってくれたONZOさんには感謝。
PDとBSを比べると、PDはポタアン挟まなくても中高域がマトモに鳴る。スマホ直で聴くとどっちも残念な感じ。特にBSは中低域が妙に量多くてボワつく。PDだとだいぶマトモになるけど、やっぱりDAPで、できればポタアン挟んで鳴らした方が真価を発揮する。
SoundTiger Grande BTL low noise edition を挟んで比べると、PDは一歩引いたところから広い音場で包み込んでくる。BSは音が真っ直ぐに迫ってくる。上位下位な感じは受けず、どっちもアリだと思った。「そんなに言うなら試してみよう」という向きにはBSオススメ。中高域に不満があればアンプ導入のこと。