〈公式サイトより引用https://www.shure.com/ja-JP/products/headphones/srh1840〉
SRH1840プロフェッショナル・ オープンバック・ヘッドホンは、左右のドライバーの特性を揃えることでスムーズに伸びる高域と正確な低域を実現。これにより圧倒的な音響性能を提供します。プレミアム素材を使用し、精密なエンジニアリングを施すことで丹念に作り込まれたデザインは、極めて軽量かつ耐久性に優れており、マスタリングやクリティカルリスニングに最適です。保管ケース、交換用ベロア素材イヤパッド1組、交換用ケーブル、標準プラグアダプターが付属しており、長期にわたりヘッドホンをお楽しみいただくことができます。
商品名 | SHURE SRH1840 |
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メーカー | SHURE |
ハウジング | ー |
駆動形式 | ー |
振動板 | ー |
ケーブル | ー |
端子 | ー |
Bluetooth | ー |
ノイズキャンセリング | ー |
バッテリー時間 | 最大ー時間 |
2022年5月23日1:10
流石名門。定位がよく、楽器がどこで鳴っているか音のイメージをしやすいように思えました。また、見た目以上に軽く、イヤーパッドはベロア加工で高級感を感じました。肌触りも良く、確かTS-01の様な感覚になります。
2022年2月25日2:35
主に、SRH1540との比較です。
音質は、SRH1540よりもフラット傾向にあります。SRH1540と同様に低域の量が多いことには変わりありませんが、SRH1540よりも低域以外がしっかりと出ています。また、SHURE製品全般と同様にウォームめな音色です。ヘッドバンドのクッションが薄い点も同様です。
物理的なデザインによる違いは以下2点です。
一つ、イヤーパッドがベロア素材である点です。二つ、アームとイヤーカップの可動域角度の小ささは、開放型であることから側圧が小さいため、SRH1540よりも気になりません。
SRH1540を運用する際は、中域や高域をモニターする際に低域が吊り上げられ耳が痛くなりました。その点について、SRH1840を運用する際は、SRH1540よりは大幅に軽減されています。とはいえ、SRH1540と同様で出力を抑える必要があります。SRH1540は、バスドラム・ベース・ディストーションサウンドのギターなどの音自体のモニターに活用できましたが、SRH1840は、アコースティックサウンドを含めたオールラウンドな音のモニターや空間系を含めたMIXにも活用できそうです。とはいえ、得意な範囲はSRH1540と同様のようで、バンドサウンドは得意ですが、オーケストラサウンドは苦手です。また、各パートをバランス良くリアルに鳴らするのは得意ですが、すべての音を表現するのは苦手です。加えて、微細な音を表現するのもあまり得意ではないです。
モニター用としての使い所は限定されます。2本目以降にはおすすめです。
2021年4月24日11:02
ヘッドバンド調整機構が無段階なのは好みではないけど、重量も軽く装着感は非常に良かったです。
音は、全くクセが無くこれぞモニターという感じです
shureの高価格帯イヤホンでは高域ブーストをやっていますが、ヘッドホンは非常にまじめな音作りですね
最初の一本としてもいいかも知れません
ただリケーブルがMMCX(しかも特殊形状)なのはいただけないです。
2021年2月1日2:18
装着感等
ヘッドバンドのクッションが薄く長時間使用すると頭頂部が痛くなる、側圧は強いがイヤーパッドがしっかりしておりそこまで気にならない。
音質等
SRH1540は低音よりなイメージでしたが、こちらは開放型でフラットで中域高域が良く聞こえ解像度の高く抜けも良い綺麗な音でした。
2021年1月16日22:58
開放型のヘッドホンを自宅でゆっくり聞くのは初めてでしたが、密閉型に比べて音の広がり方が自然だと思いました。
全体的に丸く暖かみのある音で、側圧もちょうどよく、イヤーパッドも蒸れにくいものなので自宅で長時間作業をしながら聞くのにうってつけだと思います。
ただ、アームのあたりが薄く少し安っぽい印象を受けたのでもう少し所有欲を満たすようなデザインだとよりいいと思いました。
また、リケーブルができる使用になっていてMMCXに対応しているのですが差込口が深く、そして狭くなっているので所有しているイヤホン用のものではリケーブルできませんでした。リケーブルを考えているならコネクターカバーのコンパクトな物やこのモデル専用の物を購入しないと難しいかもしれません。