〈公式サイトより引用https://musinltd.com/iBasso/141.html〉
フラグシップ・ハイブリッドデザインIEM IT07
高磁力マグネット-ダイナミックドライバ/6つのKnowles社製BAドライバ/オーディオグレード・コンポーネントを採用するネットワーク回路/独自のアコースティックダクトルート構造/シルバー925(スターリングシルバー)導体・リッツケーブル
高磁力マグネット-ダイナミックドライバ
IT07が搭載するダイナミックドライバは、1テスラに近い磁束を持つ「高磁力マグネット」を搭載。より正確に、レスポンス良く振動版を駆動します。また、高域用のBAドライバをダイナミックドライバの同軸上にレイアウトすることによって、互いのドライバのポテンシャルを最大まで引き出し、自然な音の繋がりと他の帯域を邪魔することないクリアで深みのある低域の表現を可能としました。
6つのKnowles社製BAドライバ
IT07は超高域、高-中域、中域の各帯域をそれぞれ2基のKnowles社製BAドライバが担当します。この美しい音のレイヤー構造は、全ての帯域に渡って明瞭感を損ねることなくiBassoの目指すサウンドを適切に表現します。
Super-high:「30017」デュアルBAドライバ
非常に高い解像度と高周波の拡張性を備えており、その音は非常にブライトでクリアです。
High-mid:「31785」 デュアルBAドライバ
デュアル構成のBAドライバで、ナチュラルで柔らかさを感じさせる質感が特徴です。
Mid:「30989」 デュアルBAドライバ
中域を担当するこのドライバは、ボーカリストによって異なる声の魅力をありのまま再現します。男声は熱量や芯の強さを感じさせ、女声は甘く、ときにはセクシーに感じることでしょう。
オーディオグレード・コンポーネントを採用するネットワーク回路
IT07は4-wayクロスオーバー設計を採用しており、クロスオーバーネットワークには日本製のオーディオグレードの「フィルムコンデンサ」や「精密金属皮膜抵抗」などの高品質な部品を厳選して採用しています。フィルムコンデンサは共振や電気的干渉を効果的に抑制し、信号の損失を低減。セラミックコンデンサと比較して低歪化を実現しています。また精密金属皮膜抵抗器は高精度で安定したパフォーマンスを確保する特徴があるため、複数の周波数帯のクロスオーバー制御を常に正確に保ち、違和感のないスムーズな音の繋がりを貢献しています。
長期間に及ぶチューニング、それは雲を掴むかのごとく
iBassoがIT07を初めて発表してから既に2年以上が経過しました。その長い期間、iBassoは理想の音を追求するため何度もチューニングを重ねてきました。ミュージックプレイヤーのみに留まらず、イヤホンでも高い評価を得ているiBassoのチューニング技術は、IT07にも存分に反映されています。またiBasso製のイヤホンとして異質なその外観は、iBassoのイヤホンが新たな高みに到達したことを表現しています。
独自の音響構造
iBassoが特許を取得している「アコースティックダクトルート構造」は、ドライバから出る音を効果的に伝達し、歪を抑制します。この構造によってIT07は内蔵する複数の高品質ドライバが持つクリアで瑞々しいサウンドを損ねることなく、内部に設けられたチャンバーによって一つに統合して、あなたの耳まで届けます。
※特許番号:CN205812324U
アメリカ製 “シルバー925導体”リッツケーブル
付属のMMCX/2.5mmバランスケーブルには米国から輸入したシルバー925(スターリングシルバー)導体の54コア-リッツケーブルを採用し、チャンネルセパレーションと解像度を一層向上させています。 また、同じケーブルを使用した2.5mmバランス to 3.5mmシングルエンドアダプターを同梱し、より製品としてのプレイバリューを高めています。
人間工学設計デザイン
IT07はこれまでのiBasso製イヤホンと同様に、耳型のデータベースを解析して作り出された人間工学デザインを採用しています。このデザインはフィット感に優れ、-30dBの遮音性を備えています。耳に装着するだけであなたはどこにいても音楽に没入することができるでしょう。また、星空をイメージした外観は絶妙な透明感と深みある青のバランスによって所有欲を満たします。
商品名 | iBasso Audio IT07 |
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メーカー | iBasso Audio |
ハウジング | ー |
駆動形式 | ー |
振動板 | ー |
ケーブル | ー |
端子 | ー |
Bluetooth | ー |
ノイズキャンセリング | ー |
バッテリー時間 | 最大ー時間 |
2020年11月22日11:12
低域から高域まで明瞭に音が出ていて、特に低域はドラム、ベースなどのリズムが気持ちよいです。
中~高域は音が濃いかな?と思いがちですが、低域のリズムが良いので濃さも気になりません。