〈公式サイトより引用http://www.wisetech.co.jp/brand/nobunaga/product/ryujin/〉
1芯あたりに99.99%以上の純銀線を16本使用することで、 繊細で表現豊かな再現力を実現。煌びやかで伸びのある高域と、 クリアでレスポンスの速い中低域を生み出しています。 また、16芯構成にすることで明瞭かつスピード感のある抜けの良さを保ちながら、 音に厚みや奥行き、そして臨場感を与え、繊細で芯のある力強さと鮮明で深みのある高解像度サウンドを実現します。
外被には耐水性、耐久性、耐疲労性に優れ、熱伝導率に対しても強い性質を誇る高品質なTPEを採用。 多芯構成でありながら、しなやかで取り回しがしやすく、タッチノイズを低減するとともに断線などのトラブルを長期にわたって防止します。
バランス接続は、プレーヤーのLRそれぞれ独立したアンプを使用することで、 クロストークが極限まで抑制され、より正確な定位感と空間表現を可能にします。 16芯編み込み構成は、バランス接続の効果を最大限に発揮できるよう設計しています。
電気抵抗の原因となる分岐部分のはんだ接合工程(ジョイント加工)を施さず、 ケーブルの編込みピッチを均等化するため、ひとつずつ手作業で編み込み、 伝送特性が変化しない理想的な設計を実現。ケーブル本来の特性を余すことなく発揮します。
電気伝導性が非常に優れている銀メッキ処理を施した高品質な日本製プラグを採用。 伝送ロスを極限まで抑えることで、音の立ち上がりが飛躍的に向上し、 正確な音の情報をダイレクトに伝えることができます。 さらに、メッキ層を3層構造にすることで、密着性が向上してメッキ剥がれの原因を極限まで防ぎ、 接触表面には特殊加工を施しているので電気特性を落とすことなく酸化侵食などのトラブルを長期にわたって防止します。 シェル部分は、NOBUNAGA Labsオリジナルのマットブラックデザイン採用で、シンプルながら高級感を強調します。
接触抵抗を抑え、高い電気伝導性を発揮する銀メッキMMCXコネクタを採用。 プラグ側同様に伝送ロスを抑えることで正確な音の情報をダイレクトに伝えることができます。 また、精度が高く確実な接続を可能にすることで優れた耐久性を実現します。 さらに、シェル内部にはモールディング加工を施し、着脱時のトラブルを最小限に抑えます。 シェル部分は、NOBUNAGA Labsオリジナルのスリットデザインを採用。 長期間使用しても消えないよう黒、赤のラインを溝に印字しています。(L側が黒・R側が赤)
高い分解力を引き出すWBT無鉛銀ハンダを採用。 高レスポンスで歯切れが良く、音の輪郭が正確に描写され微細な音までリアルに表現します。
Y分岐部分とケーブルスライダーには、ブラックのアルミアルマイト加工を施し、 シンプルながら高級感を強調。移動中の使用時でも、確実な装着ができるようケーブルスライダーを採用しています。
-156℃/72時間の独自クライオ処理を施し、分子配列の歪みを取り除くことで電気抵抗値を抑え、 ノイズや歪みを低減し、クリアで立体的な空間表現と、S/N比が優れた情報豊かなサウンドを可能にします。
| 商品名 | NOBUNAGA Labs SILVER 龍神(りゅうじん) |
|---|---|
| メーカー | NOBUNAGA Labs |
2022年1月29日15:36
Mother Audio ME8で使用
・見た目はいいが、音質にそこまで変化がなかった。
・嵌合が甘い感じはないがイヤホンがクルクル回ってしまう。
・ケーブルが若干重く耳からイヤホンが落ちないか心配
・タッチノイズ多い！
2021年1月27日18:27
iBasso IT00に装着して試してみました。
元々ドンシャリ気味なイヤホンですが、龍神を装着すると中高音域が持ち上がり、低域は抑えられ、フラットな感じに変化しました。
IT00の値段とケーブルの値段があまり釣り合わない感じですので、
IT00用に購入するのはちょっと費用対効果的にも現実的ではありませんが、
確実に音質が変化することは確認できました。
各イヤホンとの相性はあると思いますが、中高音域をもっと出したい方や、
複数のMMCX対応イヤホンをお持ちの方には、バリエーションの一つとして導入されるのも良いかと思います。
2020年11月21日20:21
澪標の良さに惹かれて購入を考えていたのですが龍神もすごく気になっていたのですがオンライン販売しかないので諦めていたのですがレンタルできてよかったです。なので澪標と龍神を聞き比べました。イヤホンはSonyZ5とDAPはWM1Aです。龍神は澪標と比べ解像度が高いというか音が太く綺麗に聞こえます。どちらかというとクール系かなと思います。弦などは特に綺麗に太くハッキリしていて音が綺麗です。ボーカルも澪標よりも前に出てきて太くなるので奥行き感や音場が狭く感じます。元気に聞きたい時はこっち、落ち着いて聞きたい時は澪標といった感じです。澪標は空間表現が凄くてボーカルの声の震えや空気感、臨場感がすごいです。空間表現力は澪標が圧倒的だと感じました。
龍神はソニーのキンバー（SB1もっているので比較）に凄く似ていてキンバーも一音一音が太く輪郭がキリッとする感じになります。龍神はこのキンバーをさらに研ぎ澄ました感じです。高音は龍神が聴いていてうわー綺麗！って思います。銀線でも音が細くならずに力強く聞こえるといった感じです。ケーブルも澪標はしなしななんですが、龍神はハリがあり取り回しがしやすいです。聞けてよかった！良いケーブルです。
