Cayin iDAC-6 MK2

Cayin iDAC-6 MK2

¥126,900
32ビット、8チャネルのESS9028PRO DACを中心とするデザインPRO

数量:

プレミアムクラスレンタル

在庫切れ

・最高のオーディオパフォーマンスを実現するために、4つのチャネルが左チャネル、もう一方の4つのチャネルが右チャネルとして並列に接続

・3つの超低ノイズな高精確フェムト秒オシレーターを搭載

・7つのPCMフィルターと4つのDSDフィルターを内蔵

・デジタル及びアナログ回路への独立した電源

・広範なミュート保護回路により、インパルスノイズや変更操作時に発生するノイズを最小限に抑える

・低リーク、高効率のトロイダル電源トランスを使用

商品名 Cayin iDAC-6 MK2
メーカー Cayin

Cayin iDAC-6 MK2 のレビュー

2021年7月3日19:15

プリアンプとしての利用。XLRケーブルにてパワーアンプS-75MK2に接続しスピーカーはZLX12を使用。現在手持ちのDACはZEN DAC signature。基本的に音は十分良い部類に入ると思います。定位も良いと思いますし、解像度も十分だと思います。ただ、手持ちのZEN DAC signatureと比較しても特に優位を感じるところはない様に思いました。ZEN DAC signatureも同じなんですが、出てくる音が平面的というか前に出てくる感じはなかったです。音質は同じ位のレベルで、使い勝手の良さはIDAC-6 MK2のが良かったです。他にSTAX SRM-353XとSRM -006tsを持っているので、これらにも繋いで聞いてみました。イヤースピーカーはSR-L300limitedです。綺麗な音で鳴らす事ができました。真空管アンプ部は殆ど使用しませんでした。あくまでも半導体アンプとしての感想になります。

  • フラット傾向
  • 定位がいい

2021年1月20日15:03

真空管搭載に興味を持ち、
ソリッドステートと切り替えながら聴いてみました。

真空管は本体内に内蔵されているため、外からは見えませんが、
背面パネルの排熱スリットの隙間から、ほのかに灯る姿を確認することはできます。
なお真空管をオンにすると、本体はかなりの熱を持ちますので、
特に夏場は設置場所や冷却に少し気を使ったほうが良さそうです。

音については、まずソリッドステートは解像度が高く、密度の濃い音に感じました。
前面にぐぐっと迫ってくるような音の印象です。

これを真空管に切り替えると、一気におとなしい音に変ります。
ただ、10分以上経過して真空管が温まってくると、
弦楽器などの音が綺麗に響いてくるようになるので、
ウォームアップには少し時間をかける必要がありそうです。

本体の機能操作はとてもシンプルで迷うことはありません。
液晶ディスプレイの表示も必要十分です。
操作に応じてアニメーション表示する点などは頑張ってるなーと感じます。

ただ一点、ラインアウト出力の可変・固定切り替えボタンが、
真空管・ソリッドステート切り替えボタンのすぐ下にあるため、
誤って指が触れてしまい、突然爆音になる、というトラブルを数回起こしてしまいました。
ラインアウトの可変・固定切り替えは、頻度が高くないと思うので、
できればメニューの奥とか、背面のスイッチ等で設定できるようにして欲しかったなと思います。
今後本機を体験される方はご注意ください。。

2021年2月2日21:36

dacアンプとしてifiのmicroiDSDblacklabelを利用しており、dacの性能差を知りたくお借りしました。
先にスピーカーでの出音を試したところ、そこまで違いは感じませんでした。
次に本機からifiにアナログ出力してHPで聴いたところ、所謂聴こえなかった音が!を再体験。解像度、広さ共に申し分なしでした。
多機能ゆえかなり楽しめそうです

追記
ap505とのXLR接続はキレの良い素晴らしい音でした

取扱説明書、保証書、代替フューズ、USBケーブル、AC電源コード、手袋