Cayin N3Pro

Cayin N3Pro

新商品
¥53,000

数量:

スタンダードクラスレンタル

在庫切れ

商品名 Cayin N3Pro
メーカー Cayin

Cayin N3Pro のレビュー

2022年2月15日15:00

良かった点
・音質:低域の効いたウォームで濃厚な音。高域も潰れずキレイに伸びる。真空管とトランジスタの切り替えで音色の変化が楽しめる。
・携帯性:小さいので持ち運びが苦にならない。
・操作性:イヤホンジャックがDAPの下側にあるので、ポケットに入れた時や机の上で聞く状況では特に使い易い。
・意外と画面が綺麗
・同じOSのN8より、フリーズしにくくなった気がする
・過去に所有しており、発熱が酷くて手放した経緯がありますが、今回はあまり発熱しませんでした。

気になった点
・ボリュームノブの不良。回しても音量が変わらない・・回し続けていると突然上がってビックリする。レンタル機特有の問題と思います。
・真空管のノイズ。キーンと鳴り続けてなかなか収まらない。トランジスタで聞けば一時的に解決するが、本末転倒・・。

  • フラット傾向
  • 低音重視の傾向
  • ウォームな音色
  • 低域の量感がある
  • 低域の締まりがいい

2021年10月24日15:49

真空管サウンドに期待してレンタルしたが、あまり特徴的な音ではなかった。
低音域に暖かさのような雰囲気が出るには出るが、やはりしっかりとした真空管の音の良さまでは再現できていないと思えた。
TUBEサウンドの他にも、サウンドモードを試したが、N5iiを聴いた時のような音の良さは感じられなかった。
DAPで比較的音が近いと感じたのはウォークマンのAシリーズ。
Cayin特有のもっさりした操作感も改善されておらず、購入意欲は湧かなかった。
ただ試みは面白いので、Cayinにはこの路線で音質を追求していってほしい。

2021年9月16日19:12

普段使用している機器:SE180 SEM1とER4SR,UE900s,SE215SPE,E3000,AH-D1100
試聴環境:UE900s,SE215SPE、SE180 SEM1との比較

店頭で試聴したときは真空管の温かい感じがしましたが、いざレンタルしてみると解像度も高くていい音でした。
バランスは他のDAPと同じような傾向の音でしたが、アンバランスの真空管に変えてみると、音に艶が出てきて滑らかかつ上品な音になりました。
このサイズでこの音で真空管までついてこのお値段なのは良いと思います。

  • フラット傾向

2021年9月10日8:45

シングルエンドのヘッドホンアウトのみですが、真空管モードを選べるのが最大の魅力です。
システム面の完成度は低いですが、モードチェンジによる音の変化は楽しく、是非一度試して欲しいDAPです。

2021年9月5日17:51

聴いている際に真空管が点灯するのが粋でした。

2021年4月23日19:11

N3Pro Firmware V2.1にアップデートしても良いかお尋ねしたところアップデートしても構いませんとの事でした。
操作性がモっさりしていたものが少し改善するようです。
気軽に真空管サウンドを体感できるという事以外はそれほど特徴も無くAndroid搭載機でmoraqualitasが動くスマホとUSB DACアダプタのほうが音質面でも利便性でも優ってきている為、純粋な音楽再生プレイヤとしてみると音質と操作性でかなり上回っていないときついかなと感じました。
肝心の音質面では普段使っている真空管アンプとは違っていてかなりボヤけた音質になっていました。

2021年1月31日23:31

このサイズで真空管搭載ということで、単純にガシェットとして非常に満足感があります。音楽を聴いていない時でも持っていたくなるような、絶妙なサイズと重量です。
音は価格なりではありますが、真空管モードでは確かにしっかりと真空管らしい音が聴けます。とりあえず一つ持っておきたくなるような、魅力的なDAPだと思います。

2021年1月20日15:54

真空管搭載のDAP、しかも比較的お安めということで、
興味津々で試聴しました。

どちらかというとDAPより、
PCやスマホと接続してAmazonMusicHD再生用のDACとして使う利用用途が多いため、
今回はその前提でレビューします。

DACとして利用する場合も、USB接続とBluetooth接続のどちらでも真空管モードをオンにすることができます。
ただし、真空管出力可能なのは3.5mmアンバランスヘッドホンアウトのみです。

このため、バランス対応イヤホンや、バランス対応ヘッドホンで本機の真空管サウンドを聞くためには、
3.5mm→各バランス変換プラグ経由か、
3.5mmヘッドホンアウトから別途バランス出力対応ヘッドホンアンプを通して聴くことになります。

肝心の音質ですが、
以前お借りしたCayin iDAC-6 MK2 の真空管の音よりも個人的には好みでした。
またULモードとTRモードの二つを使い分けられ、曲によって気軽に切り替えられるので、音楽をより一層楽しむことができます。
ソリッドステートモードも解像度が高く、細かな音が良く聞こえ好印象でした。

BluetoothはLDACに対応しているため、スマホからCD音質以上の音源データを送信できます。
なおLDAC通信自体は96kHz/24bitまでいけるはずなのですが、
スマホ側の仕様によりAmazonMusicHDの再生は48kHz/24bitまでに制限されるのが惜しいところです。
(ちなみにibasso DC03をAndroidスマホにつないだ状態で、N3ProとLDAC接続すると、AmazonMusicHD上では96kHz/24bit再生と表示されるのですが、これがホントかどうかは定かではないです。)


4.4㎜バランス出力時は、ソリッドステートモードのみとなりますが、
3.5㎜アンバランス時と比べるとよりクリアな音が出力されます。
ただ一点気になったのが、4.4㎜接続時のみ、曲が再生されてない待機状態時に、USB接続先のノイズが聞こえることがありました。

いろいろ書きましたが、結果的には音質・機能性・価格ともに、かなり満足の結果となりましたので、後日購入を果たしました。

使用方法や音源によっても評価は変わってくるかと思いますが、ご参考まで。

2021年1月2日0:27

外見
同価格帯のDAPの中では非常にコンパクトで軽くポケットなどに入れて外でも使用しやすかったです。真空管モードにしているとオレンジ色に光り見た目もお洒落でした。
使用感
Android OS未搭載のせいもありUIが使いにくかったり反応も遅い気がしました、日本語もちゃんとした日本語ではなく不思議な日本語で分かりにくかったです、本体に曲を保存する場所がないのでSDカード必須なのも不便を感じました。
音質
真空管未使用、真空管使用のULとriodeモードの3パターンありますが、どれも違いがありひとつのDAPなのにこれだけ音質を変化させる事が出来るので、使用感に不満はあるものの音質だけで全て許せるぐらい良かったです。音は全体的に解像度重視という感じではなくとくに真空管のULモードは温かい?ライブの様な音だと思いました。
総合
この価格帯でこの音質なら素晴らしい出来だと思います、コンパクトですし持ち運びもしやすいですが、やはり使用感はいまいちなので購入検討している方は手にとって見ることをお勧めします。

2020年10月13日20:49

真空管サウンドで優しい音色を届けてくれます。この値段で考えるととてもお得なんだろうなと実感しました。
是非体験してみてください!

  • ウォームな音色

2020年9月24日21:15

イヤホン・ヘッドホン用の端子として、3.5mmアンバランスと、4.4mmバランスの2種類が搭載されていますが、4.4mm接続では真空管は使えません。
私が試聴した曲では、ソリッドステートモードと、真空管でのウルトラリニアモードは音の傾向が似ていて、
トライオードモードにすると音の傾向が変わるので、試してみると面白い感じです。

真空管の音がどのようなものか?と試してみるにはリーズナブルで良いのでは無いでしょうか?

Wifi接続とかもできますが、Wifiの設定等は液晶の下側から上に向けてのスワイプで表示されます。
真空管モードやソリッドステートモードの切り替えは画面上部からのスワイプなので操作をまとめてくれるとより使いやすくなると思います。

  • ドンシャリ傾向

2020年9月22日9:19

サイズ感が好き。3.5の真空管で鳴らすときに本体中央下から真空管が光ってる(実際には奥からライトで照らしてる?)のが所有欲をそそる。
背面は指紋や小さな傷が非常に付きやすいと思われる。

音質等は、DAPの音を聞き分けるほどの耳ではないがソリッドステートと真空管(動作2種)を切り替えられて色々楽しめた。

その他、自動電源オフによるものだと思うが電池持ちは良好。起動も速いので電源オフもストレスにならない。

2020年9月21日11:06

◯外観
まず誰が見ても小さい。軽いと思うサイズ感。
ボタン配置やボリューム操作も良い感じです。
各端子類が下に揃っているのもGood。
SDカードにSIMピンが必要ないところも個人的には良かったです。 

◯音質傾向
まず4.4mmバランスから。
解像度が高く、明瞭感が高いです。
低音域〜高音域までしっかり鳴っており、どこかを強調するわけでもなく、一言で言うと素直で良い子。
(個人的にはこの音があるなら、真空管外して、もっと安くしても全然アリでは?と感じます)

真空管です。
Triodeモード
ボーカルというか中音域は前に出てきて、音場は狭いというか絞られたように感じます。

UltraLinearモード
音場がグッど広がり、明るくなる印象を受けます。
ライブ音源とかだと、ドンピシャでハマるかもしれませんね。

どちらのモードにも言えることですが、真空管故か、音に暖かみを感じられます。
また解像度はバランス接続と比較すると若干落ちますね。

※真空管のノイズ問題ですが、そこまで自分は気になりませんでした。
これは人によって違うので、試聴はした方が良いです。

◯総評
価格、音質を考えれば個人的には買いでしょうか。
Android非搭載だったり、内蔵メモリー無し、画面が少し粗いなど割り切っている部分も多々ありますが、安く高音質を求めるのであれば選択肢から外せないDAPだと思います。

  • フラット傾向
  • 解像度が高い
  • ウォームな音色
  • 奥行きがある
  • 音場が広い
  • 高域のキレがいい
  • ボーカルなどセンターの音が近い
  • 低域の締まりがいい
本体、USB−TypeC、ケース、液晶保護シール、ダミーmicroSD、説明書