〈公式サイトから引用https://knicom.co.jp/product/rs1e/〉
ハードコアなオーディオ愛好家が普段聴いていて、貴方が聴いていないものを考えたことはありますか?注意してください。RS1eはポイント・オブ・ノーリターンで、この敷居を超えたら貴方はマスマーケットのヘッドフォンには二度と戻れません。一旦このエレガントなオーディオの傑作を体験すれば、貴方はリファレンスとすべきものがわかるでしょう。
商品名 | GRADO RS1e |
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メーカー | GRADO |
ハウジング | ー |
駆動形式 | ー |
振動板 | ー |
ケーブル | ー |
端子 | ー |
Bluetooth | ー |
ノイズキャンセリング | ー |
バッテリー時間 | 最大ー時間 |
2021年11月22日22:04
GRADOのヘッドホンは以前から気になっていたのでレンタルしてみました。
※後から知った話ですがこのRS1eは不評が多く見受けられ、且つ私自身GRADO製品の試聴は初めてなので、あくまでも私が所持しているヘッドホンと比べての感想となります。
【音質】
まず、POPS,ROCK 等物量が多くなると高音も低音も不明瞭な音になりノイズにしか感じなくなる程酷いです。
アコースティック等静か目な音楽であればそこそこ良い音を鳴らす事からジャンルをかなり選ぶヘッドホンかと思われます。
経験上大体は機器側を合わせてあげれば満足の行く音質になるヘッドホンが殆どでしたが、これは正直あまり変わりませんでした。
(ネットではイヤーパッドを変更する事で大きく改善する等の情報もありましたが借り物の為実践してません。)
【装着感】
側圧はそれほどきつくはないですが、イヤーパッドが薄いので慣れないと違和感を感じるかもしれません。
【密閉性】
見ての通りのオープンタイプなので正直書く必要も無いですが....だだ漏れです、
スピーカーとしても使えるのではないかと思うレベルで漏れます。
絶対に電車とか他の人が近くにいる環境で聴くのはやめましょう。
【総評】
費用対効果で考えるとRS1eの半分の価格帯の製品にすら音質で劣っており、RS1eが選択肢に入る予算があるならもっと良い製品は沢山あると思います。
それでも購入を考えている方がいるのであれば試聴した上で見極めて欲しいと思う製品です。