INAIR M360 WiredType ブラック

INAIR M360 WiredType ブラック

¥12,100
世界初!耳に入るスピーカー!

スタンダードクラスレンタル

在庫切れ

・INAIRについて

INAIRは、最高のリラクゼーション、最高の音楽体験を提供するために日々商品の開発・研究を行っている、日本発の音響ブランドです。

大型の映画館用スピーカーの製造やメンテナンスに携わってきたオーディオエンジニアが、本当に良い音をリーズナブルな価格帯で気軽に楽しめるよう、
既存のスピーカー、イヤホンやヘッドフォンといった形式にとらわれず、 全く世の中にない製品を、完全オリジナルの商品としてゼロから創り出し、
多くの方に音楽の素晴らしさを体感いただく事を目的に立ち上げました。

クラウドファンディングで約4000万円支援
世界初!耳に入るスピーカーとして、掲載当初より人気を集め、クラウドファンディングでの支援金額が約4000万円近くにまでのぼりました。
支援人数も約4000人と非常に注目されている商品になります。



・製品特徴

①新開発スポンジ「インエアーキャップ」

圧迫感なく優しく耳にフィットする新開発のソフトスポンジ「インエアーキャップ」採用。一つ一つ丁寧に、塊から削り出して丸い形状を作っています

②ハイレゾリューションドライバー

直径わずか6mmとは思えない、高解像度でパワフルなサウンド。音質だけでなく、本体の軽量化にも貢献しています。

③「AIR TUBE」Woofer Technology搭載

新規に開発された生体適合シリコン製 “AIR TUBE”。チューブ内部にも音を満たし、360°方向に音を伝達。
皮膚や骨まで振動を伝えることで、豊かなベース音を再生します。

④シンプル、軽量なボディ
剛性と強度を持たせるために、無垢のアルミ材から削り出したボディ。軽量で丈夫、そしてサイズは耳にすっぽり収まってしまう程。

⑤ワイヤレスで更に軽快に
Bluetoothでスマホやパソコンとワイヤレスで接続して高音質で音楽再生可能。わずか、11.2gで着けてることを感じさせません。

⑥マイク搭載コントローラー
音声通話や再生コントロールもリモコンから行えます。SiriやGoogleアシスタントで音声によるコントロールも可能です。

 

商品名 INAIR M360 WiredType ブラック
メーカー INAIR
ハウジング
駆動形式
振動板
ケーブル
端子
Bluetooth
ノイズキャンセリング
バッテリー時間 最大ー時間

INAIR M360 WiredType ブラック のレビュー

2022年2月7日3:27

非常に面白い鳴り方をする機種だと思います。
イヤホンでこういった空間表現は聴いたことがありません。
空間は広いですが上下は普通。左右への抜けがかなり良いです。
左右の空間はヘッドホンに近い広がり方をしている感覚があります。
音が散っていく感じで空間を表現するのかと思っていましたが、思ったより定位はしっかりしています。
スピーカーのようだというのは流石に無理がありますが、言わんとしている事は分かります。
イヤホンとしては、インナーイヤーとカナルの中間的な感覚がありますが、インナーイヤーに近いかと思います。

据え置き環境とスマホ直差しで聴きましたが、それなりの駆動力(パワー)が必要かもしれません。
鳴らすだけなら音量はいくらでも取れますが、音楽性を持たせるために駆動力を要する印象があります。。
スマホ直差しでは売りである空間すら削られている印象があるので、最低でもスマホ+小型のDACかDAPが必要なんじゃないかと思います。

音質などは、全体的には高音寄りのカマボコ型。少しシャリつくこともありますが、刺さりはしません。
ただ、複数の高音が重なるような曲では煩く感じるかもしれません。
線が細くキレが良い音なので、音に厚みはありません。
低音は出てはいますが得意ではないので、低音重視の人は納得できないでしょう。
高音も伸び切る所までは表現できていないです。
また、音そのものに少し雑味を感じます。
ボーカルの表現は出ていますが、全体的に音像が小さい感覚があります。
空間は広いのに音自体はコンパクトな鳴り方をしています。
音質だけで言えば1万以下か、良くて価格なりだと思います。
それよりもイヤホンとは思えない空間表現を楽しむ機種だと思います。
売価が高くなったとしても、高価格帯のイヤホンが持つ音質、音使い、空間の使い方などを備えたら面白い機種になると思うので、
今後の展開に期待したいと思いました。
装着感は慣れるまで角度など色々探りながら調整する必要がありますが、慣れれば問題ありません。
また、タッチノイズがそこそこあるのでSHURE掛けした方が良いです。

2021年8月25日11:22

必ずしも改造感が高いわけではない。低域も明らかに不足しており、聞きようによってはスカスカな印象が感じられると思う。しかし、これらのデメリットをものともしない、ユニークな、文字通り唯一の特性を持つイヤホンだ。

イヤホンの音の出方を調べ、確認する際には個々の音に注意を向けて分析的に聞いてしまうことが多いが、このイヤホンではそのようなことをする気がなくなってしまう。一聴して独自な世界観が提示されていることが明瞭だからだ。名称に「360」と記載されており、「世界最小スピーカー」とキャッチコピーが付されている通り、このイヤホンの奏でる音はイヤホンのそれではなくスピーカーの音に近いように思う。それくらい広がりがあり多面的に音が聞こえてくる。頭外定位として聞こえるかどうかは個々人の感覚によるところが大きいと思うが、いわゆる音場が驚異的に広いことだけは断言できる。イントラコンカ(インナーイヤー)型の水月雨のCHACONNや、30mmという巨大なドライバを持った平面磁気駆動型のiSINEよりも、こと音の解放感という点にかんしてはこれらを凌駕していると言えばこのイヤホンの特質を理解していただけるのではないだろうか。

INAIRが繰り出す音に浸っていると、分析的に解像感などを確認することがばからしくなってしまう。それくらいユニークで一聴に値するイヤホンだと思う。

  • 音場が広い

2020年9月24日1:19

使用機材: US-2x2

装着が少し難しいですが、一般的なイヤホンでは得られない独特の音を聴くことができます。正直スピーカーのような音というのはちょっと無理があるのですが、インナーイヤー型イヤホンのような解放感とカナル型イヤホンのような迫力が両立しており、とても良い音だと思います。
遮音性はかなり低いので外で使う場合は場所を選びますが、一聴の価値アリです。

  • フラット傾向
  • 音場が広い
本体、ネックストラップ、ケーブルクリップ、インエアーキャップ×4、取扱説明書