Unique Melody MEST

Unique Melody MEST

新商品
¥169,950
骨伝導ドライバー搭載し「空気振動」と「骨振動」二つの振動により音を届けるクワッドハイブリッド型 IEM

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MESTは Unique Melodyで初めて骨伝導ドライバーを採用し4種類の異なるタイプのドライバーにより「空気振動」と「骨振動」の二つの振動を用いて音を届けるクワッドハイブリッド型 IEM。V3+シリーズに採用されたカーボンシェルを採用。複雑にデザインされたカーボンファイバーが光を乱反射し、見る角度によって異なる表情を見せます。新たな金属製のエアフローチューブとチューブ内のフィルターにより空気量をコントロールすることで、耳道内と外部の圧力のバランスをとることにより、より心地の良い自然なサウンドを生み出します。

 

MESTはデザインだけでなく、ドライバー構成まで全てにおいてユニークな個性を持っています。複雑なデザインで光を乱反射させ様々な表情を見せるカーボンファイバーシェルに、ダイナミック型ドライバー、バランスド・アーマチュア型ドライバー、静電型ドライバーのほかに初めて骨伝導ドライバーを搭載したクワッドハイブリッド構成を開発しました。通常のイヤホンと異なり、MESTは空気振動による「気導音」と骨を伝わる振動による「骨導音」の両方を使い音を届け、全く新しいユニークなリスニング体験を生み出します。

 

キャラクターの異なるドライバーを調和する多層圧電セラミックス骨伝導ドライバー

Unique Melodyで初めて骨伝導ドライバーを採用した「MEST」には4種類の異なるタイプのドライバーが使用されています。音色の特徴が異なるこれらのドライバーを用いて違和感なく自然なサウンドを作るため、様々な種類の骨伝導ドライバーを研究しました。骨伝導ドライバーは振動をフェイスプレートからシェルを伝って耳に届けるため、ドライバーの大きさや取り付ける位置など様々な課題がありました。何度も試行錯誤を繰り返し、たどり着いたのが外形が小さく軽量な多層圧電セラミックス骨伝導ドライバーです。このドライバーをMEST専用に設計されたフェイスプレートに配置することで骨伝導ドライバーとフェイスプレートをより密着にし、ドライバーの振動を無駄なく届けることができます。

 

複雑にデザインされたファイバーが様々な表情を見せるフルカーボンシェル

MESTにはV3+シリーズに採用されたカーボンシェルを採用。複雑にデザインされたカーボンファイバーが光を乱反射し、見る角度によって異なる表情を見せます。強度も通常のアクリル筐体より高く、軽量です。カーボンファイバーを使ったシェルを作るのは非常に難しく、通常のアクリル筐体よりも製造に時間がかかります。Unique Melody では日々トレーニングを行い経験を積んだスタッフが手作業で一つ一つ仕上げています。

 

空気の流れを作ることで耳への負担を軽減させるエアフローチューブを採用

MESTには新しく金属製のエアフローチューブを設計し採用しました。エアフローチューブにより、イヤホンを装着した状態でも耳道内に空気の流れができ、耳に入る空気圧を下げ、リスニング中にかかる耳への負担を軽減します。またチューブ内フィルターにより空気量をコントロールすることで、耳道内と外部の圧力のバランスをとることができ、心地のいい自然なサウンドを生み出します。

 

Unique MelodyのコーポレートカラーでデザインされたDignis製オリジナルレザーケース

付属のオリジナルレザーケースは、「世界のすべての製品に素晴らしいスーツを着せてあげたい」というフィロソフィーを持つ、韓国Dignis社が手掛けました。ケース内部には、持ち運び中にイヤホンの本体同士が接触し、傷が付かないよう、ギミックが施されています。

商品名 Unique Melody MEST
メーカー Unique Melody
ハウジング
駆動形式 クワッドハイブリッド型
振動板
ケーブル
端子 イヤホン端子 Custom 2pin 端子 入力端子 3.5mmミニ端子
Bluetooth
ノイズキャンセリング
バッテリー時間 最大ー時間

Unique Melody MEST のレビュー

2020年11月12日20:58

低域から高域までキレイにでています。
骨伝導ドライバはシェル自体を耳に当てても体感は出来ませんでした。
ステムの先端に溝や返しが無いので、イヤピによっては抜けてしまいます。

  • ウォームな音色
  • ボーカルなどセンターの音が近い

2020年9月29日7:25

ダイナミックドライバー(低域用1基)・BA(中高域用4基)・静電型(超高域用2基)・骨伝導(クロスオーバー帯域用1基?)を一挙に搭載する夢のようなイヤホンです。
骨伝導はクロスオーバー帯域の違和感を緩和する補助のような役割だそうですが、それがかえって各ドライバー達の邪魔になってしまっているようにも思えました。
音場は広めで、音の数が少ない音源ではしっかり個々の存在感を主張してきますが、オーケストラなど多くの音が入り交じる音源ではどうにもごちゃっとした鳴り方といいますか、いまいち定位の定まらない濁りのある地味な音になってしまいます。
しかし、むしろこれだけの種類のドライバーを搭載しながらここまでうまくまとめ切れている点については驚きしかありません。
結論、スペックの割に音が地味ではありますが、名作も多いUNIQUE MELODYが作り出したこの意欲作は一聴する価値は十分にあると思います。
尚私の場合、2時間ほど装着したところで痛みが生じたため装着性は微妙とします。

  • かまぼこ傾向
  • ウォームな音色
  • ボーカルなどセンターの音が近い