Unique Melody MAVERICK Ti

Unique Melody MAVERICK Ti

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¥131,450
MAVERICKという作品

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Maverick Tiで実現したかったのは、10畳程度のスタジオルームに、ニアフィールドモニタースピーカーが配置された空間で、真摯に音と向き合うシチュエーションを貴方の頭の中に描くことです。 イヤホンの筐体素材はスピーカーのエンクロージャーのように、音質や音色を決定づける上で重要な役割を担います。Maverick Tiでは、最先端の金属3Dプリンターが造りだす精巧なチタニウム筐体を採用し、従来までのMAVERICKシリーズでは到達し得なかった、更なる音の高みを手にしました。 そして、バランスドアーマチュア型ドライバーが発する不要なピークノイズをコントロールすることができる独自技術「Targeting Frequency Adjustment Technology(T.F.A.T)」が、また一つ限界という名の壁を突き破りました。 ドライバーが発するピークノイズへの対処には様々な方法がありますが、このT.F.A.Tを利用する利点は逆位相の音を「どの帯域に」「どの程度」出力するかというコントロールによって、単にノイズを除去するのではなく「ノイズをコントロールできる」という点であり、これは革新的です。 ノイズをすべて除去してしまうと非常につまらない音になります。これは静特性と動特性とで評価が異なるように、正解はありません。しかし、MAVERICKという名を冠するからにはMAVERICKである必要があります。これは静特性ではなく、動特性、つまりは人間の感性によって作り上げられた作品です。

 

MAVERICKという作品

MAVERICKの名を冠するモデルは、既にいくつも存在します。しかし、どの歴代モデルも目指したい山は一つで、それはMAVERICKという機種がハイブリッド型イヤホンの常識を打ち破り、新たな可能性を切り拓き、何にも変えられない存在を示すことです。 MAVERICKの最大の特徴は、異なるドライバーを複雑に組み合わせた設計であるにも関わらず、非常にシームレスな音の繋がりが、ハイブリッド型イヤホンとしての新たな可能性を感じさせてくれることです。 これまで2年ごとにジェネレーションを変えてきたMAVERICKは、その全てのモデルがベンチマークとなり続け、常に進化し続けています。

 

「Targeting Freq uency Ad justment Technology(T.F.A.T)」

クロスオーバーポイントから離れた非常に狭い周波数帯域において、特定箇所のピークノイズだけをクロスオーバーの調整や抵抗ダンパーの活用、内部設計の見直し、音導管(サウンドチューブ)の長さ調整などで完全に除去することは困難だと言えます。 この問題を解決するためUnique Melodyが考案した新技術(特許出願中)が「Targeting Frequency Adjustment Technology(T.F.A.T)」です。 この新技術は、大手BAメーカーであるKnowles社と共同開発した独自設計のセミオープン型BAドライバーをイヤホン筐体内に設置し、音響設計上意図していない「ピークノイズ」に対する特定の逆位相信号を発生させ、ピークノイズをコントロールするという技術です。

 

ハンドメイド・スモールバッチによる生産体制金属プリンターが生み出すイヤホンデザインの最新モード

非常に個性的でエレガントな筐体を作りだす最新の金属3Dプリンターは、このMaverick Tiのチタニウム筐体のような自由な発想もカタチにすることができ、ジュエリーのような美しい外観を実現しました。 この筐体デザインは建築デザインに精通している、プロのデザイナーによってデザインされています。 チタン筐体を製造するには大きく分けて、レーザー積層の工程に12時間、テンパリング工程に12時間、計24時間を要します。その後、切削加工、研磨加工、アセンブリー工程を経て、ようやく1ペアが完成します。 Unique Melodyでは、ほとんどすべての製造工程をハンドメイドにて行っています。

 

音質だけでなく、人肌に触れることを配慮した医療用グレードのチタン筐体を採用

最新の金属3Dプリンターは、このMaverick Tiのチタニウム筐体のような自由な発想もカタチにすることができ、ジュエリーのような美しい外観を実現しました。 筐体のデザインは建築デザインに精通しているプロのデザイナーによってデザインされています。 チタン筐体を製造するには大きく分けて、レーザー積層の工程に12時間、テンパリング工程に12時間、計24時間を要します。その後、切削加工、研磨加工、アセンブリー工程を経て、ようやく1ペアが完成します。 Unique Melodyでは、ほとんどすべての製程をハンドメイドにて行っています。

Unique MelodyのコーポレートカラーでデザインされたDignis製オリジナルレザーケース

付属のオリジナルレザーケースは、「世界のすべての製品に素晴らしいスーツを着せてあげたい」というフィロソフィーを持つ、韓国Dignis社が手掛けました。ケース内部には、持ち運び中にイヤホンの本体同士が接触し、傷が付かないよう、ギミックが施されています。

商品名 Unique Melody MAVERICK Ti
メーカー Unique Melody
ハウジング
駆動形式 ハイブリッド型
振動板
ケーブル
端子 イヤホン端子 MMCX 端子     入力端子 3.5mmミニ端子
Bluetooth
ノイズキャンセリング
バッテリー時間 最大ー時間

Unique Melody MAVERICK Ti のレビュー

2021年9月11日18:28

通常のMARVERICKを聞いていないため、比較できていないですが、JH AUDIO LAYLAと同様にモニター系の音作りになっています。通常のMARVERICKと同系統と思われるアンドロメダを所持していますが、異なる傾向なので、試聴は必須です。なお、聞く曲は、JPOPやアニソン中心です。
音の傾向としてボーカルが近く、解像度はそこそこありますが、音場・奥行はそれほど広くないです(若干横に広がる)。ツボにはまった人には好まれると思いますが好みは分かれそう・・。
■いくつか問題点感じました。
・試聴機固有かもしれませんが、プレーヤに充電状態でイヤホンをつなげると、電源ノイズが右側から「ジー」っと流れます。また、MMCXコネクタ部分を触ってもノイズがのりました。
・プレーヤーの出力の問題かと思いますが、スマホや安価のプレーヤーだと低域が減少して音の芯が減るようです。また広域もかすむような印象でした。(Onkyo Granbeatでも低音が少ないです)
・中高音のボーカル部分(特に女声)で曲によってエッジがノイジー?不明瞭?不安定?な状態になって聞きづらくなる時がありました。(プレーヤとの相性もあるかもしれません)
個人的な主観のため、人により異なった意見もあると思いますので参考程度に考えていただければと思います。
値段さえ安ければモニター系好きにはいいかもしれません。
(試聴機:Androidスマホ, SP2000cu, WM1Z, HUGO, GRANBEAT)

  • フラット傾向
  • ハイ上がり傾向
  • 解像度が高い
  • 定位がいい
  • ボーカルなどセンターの音が近い

2020年12月8日8:47

強調する帯域や楽器が無く、音場、奥行きもそこまで広くはありません。全体的にモニター的な鳴り方でハマる人には直球でハマる音です。

過去のMaverickシリーズが好みな方は試聴必須です。

  • フラット傾向
  • 定位がいい