GRADO GS2000e

GRADO GS2000e

¥149,000

数量:

スタンダードクラスレンタル

在庫切れ

唯一無二のハイブリッドウッドハウジングを採用したGRADO社最高峰ヘッドホン。同社歴史的傑作のステートメントシリーズのフラッグシップ機。

卓越したバイオリン製作者であるストラディバリウスやグァルネリは、現在では伝説的で価格をつけることができないほど価値のあるバイオリンやチェロを木材の配合により世に生み出してきました。異なる木材を使用するこのような伝統技法は、現在ではピアノやギターなど様々な楽器を製作する際に用いられています。
GS2000eのウッドハウジングは、2種類の木材を用いたハイブリッド構造です。アウターエンクロージャーは、マホガニー製。そして、インナーエンクロージャーは、メープルから作り出されています。
マホガニーとメープル、2種類の木材が結びつき至福のサウンドが生まれました。GS2000eは、バイオリン製作者が何百年もの間継続してきた、同じコンセプトのもとに開発されています。それぞれの木材がお互いの特長を活かして音楽を奏でます。
手作業によって生み出されるマホガニーとメープルの結合ハウジングは、木材のハウジング作りに長年真剣に取り組んできたGRADO Labs.社のみが持つ経験やノウハウによって実現しました。この技術は、最高の楽器製作者が過去も現在も用いている方法です。メープルは、音の持つエネルギーをフルに伝送し、マホガニーはそのエネルギーを開放、真の音色構造やアーティストが意図した空間を明らかにします。
GS2000eに採用されたその他のパーツも、全て綿密に考慮されています。新たに開発された50mm口径のドライバー、12芯UHPLC(Ultra high purity long crystal)無酸素銅線、そしてGrado純正イヤーパッドが魅力ある音楽体験のために全て巧妙に作用し合います。このオーガニックなアプローチ手法は、真の職人技とGrado Labs.社の真髄、すなわちいかに効率的にユーザーと音楽をつなぐことができるかどうかということを体現しています。
GRADO Labs.社のCEOであり、同社のエンジニアでもあるジョン・グラド氏の木材を用いるヘッドホン製造ノウハウ、そして同氏が長年蓄積してきた独自の技術や経験が、GS2000eを世に送り出すことを可能にしました。
設計に際して熟慮に熟慮を重ねた末に誕生したこの強力なウッドハウジングのハイブリッド構造は、音楽の内包する真の能力と全周波数のサウンドを具現化し、最も要求の厳しい音楽愛好家を喜ばすことのできるヘッドホンの誕生へとつながりました。

形式 :オープンエア
エアチャンバー :無共振ハイブリッドソリッドウッド
ダイアフラム :排気型
ダイアフラム口径: 50mm
周波数特性: 4〜51,000Hz
チャンネルバランス: 0.05dB
インピーダンス :32Ω
ヴォイスコイル: UHPLC(Ultra high purity long crystal)無酸素銅線
感度: 98.8dB
接続コード :12芯UHPLC(Ultra high purity long crystal)無酸素銅線
接続コード長 :約2.1m
重量: 約260g(ケーブル含まず)
総重量: 約420g
入力端子: 1/4インチ標準プラグ
ヘッドバンド: 側圧調整板内蔵本皮貼
付属品 :ミニプラグ・アダプターケーブル、4.5m延長ケーブルUPCコード 182092000967

商品名 GRADO GS2000e
メーカー GRADO
ハウジング
駆動形式
振動板
ケーブル
端子
Bluetooth
ノイズキャンセリング
バッテリー時間 最大ー時間

GRADO GS2000e のレビュー

2021年12月7日10:14

私は、あまり開放型を利用した経験がないです。

側圧は極めて小さいです。音場はとても広いです。

私的には、音場が広すぎて、音が遠かったので、ちょっと不便です。
パンニングのモニターには良さそうかなと思いました。

  • フラット傾向
  • 音場が広い
  • サブベースなどの50Hz以下の超低域が出ている

2021年1月20日14:16

GS3000e、RS2eと比較しながら聴いてみました。
GS2000eは比較的RS2eと似た傾向のサウンドに感じました。
パッドが大きい分、RS2eよりは空間の広がりを感じます。
中高音の解像度は高いものの、iBasso DC03と組み合わた際は、高音が鋭く、少し聴き疲れする印象もありました。
低音の量感はGS3000eと比べると少なめです。
奥行き感はRS2eと同等でやや平面的に感じました。
コスパで選ぶならRS2e。音で選ぶなら断然GS3000eというのが個人的な選択となりましたが、
使用するアンプや音源によっても評価は変わってくるかと思いますので、ご参考まで。

2020年11月29日9:10

低域から高域まで満遍なく出てとて聴きやすいヘッドホンです。
若干音がドライな傾向でクラシックなどよりは POP などに合うと思います。

ただ、GRADO 全般ですがケーブルが直付けで固めなので、取り回しに苦労しました。

  • フラット傾向
  • 定位がいい

2020年11月15日13:16

GS3000eを別の店舗で試聴した事があり、かなりの好感触だったのでGS2000eをonzoで借りて試聴みました
初めに言ってしまうとGS3000eとは音の方向性が全く違いました
GS3000eは濃厚で音が柔らかく雰囲気重視で聴くタイプでjazzとかに合いましたがGS2000eは音のアタックのキレがよくとてもよく主張してきます これはこれで圧倒される感じで楽しいのですが自分は柔らかな音が好きなのでGS2000eは合いませんでした

  • 低域の量感がある
  • 低域の締まりがいい