S-Logix™ EX のテクノロジーを存分に発揮する開放型ヘッドフォン開発は、かねてからの宿願でした。
2013 年の Edition5, Edition12の 発売から 4 年の歳月を経て、開放型ヘッドフォンの常識を打ち破るべく、Edition15 は生み出されました。
最大の特徴は、ULTRASONE がこれまで培ってきたノウハウと、それらを昇華させた革新的なハイブリッドテクノロジーを搭載している点です。
Edition15はULTRASONEが提案するオープンタイプ・ヘッドフォンの新たなリファレンスモデルです。
開放型ヘッドフォンのフラッグシップモデル
・新設計【GTCドライバー】ゴールド/チタン それぞれの特質を最大限に活かしたハイブリッド・ドライバーの採用により、これまでの常識を打ち破るサウンドを実現しました。
広大な空間イメージの中で、拡散し薄まることのない高密度な音場、
緩みないフォーカスでサウンドステージに明瞭に定位する音像をご体感ください。
・アメリカンチェリーウッドとステンレススチールのハイブリッドハウジングを採用。
堅牢かつ緻密な木目を持つアメリカンチェリーウッドは、イヤカップの強固なフレームとして最適な素材。ラッカーではなく、敢えて有機素材のワックス仕上げとすることで経年による色、風合いの変化をお楽しみいただけます。
ステンレススチールのプレートには1200もの開孔穴をドライバーポジションから放射状に配置し、音の抜けの良さとデザイン性を見事に両立させています。
・ベッドパッドにメリノシープスキンレザー、イヤーパッドにマイクロベロア素材を採用
優しい感触と音質的開放感のあるマイクロベロア素材のイヤパッドに加え、オプションとしてメリノシーブスキンレザーのイヤパッドもご用意。マグネット着脱方式だから、交換はとても簡単です。イヤパッドによる音の違い、音楽ジャンルやお好みに合わせてイヤパッドを「着替える」発想を提案します。
・高信頼性LEMOコネクターの採用
・天然皮革のハードレザーケース
・999式 限定生産
商品名 | ULTRASONE Edition 15 |
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メーカー | ULTRASONE |
ハウジング | 型式開放ダイナミック型ヘッドフォン |
駆動形式 | ー |
振動板 | ー |
ケーブル | ー |
端子 | ー |
Bluetooth | ー |
ノイズキャンセリング | ー |
バッテリー時間 | 最大ー時間 |
2021年7月31日1:14
DAP、リケーブル、バランス接続、ヘッドホンアンプ等かなりいろいろ試しましたが特別なものは何も感じませんでした。正直言って新型のedition11で充分だと思う。同じ金額なら他のヘッドホンを選ぶべきかと。
2021年1月31日19:52
NAS:Soundgenic HG SSD2TB
DAC:audio-technica AT-DAC100
HPA:audio-technica AT-BHA100
圧を感じる密度の高くかつ柔らかい音で、最近の耳に痛いポップスを聴いても高音の刺さりは殆どない。
音の輪郭も感じやすく粒立ちが良い。
ただ、開放にしては音場の広がりきらない感じが気になる。悪く言うと窮屈。
付属ケーブルがシングルエンドのみでバランス駆動は試せていないため、
アンプはソリッドな音傾向のもので、バランス駆動で鳴らせば評価も変わるかもしれなが、
チープな音では決してないものの、価格を考えると厳しい評価をせざるを得ない。