Artio RK01

Artio RK01

¥29,700
Made in JAPANだからできる 品質へのこだわり

スタンダードクラスレンタル

在庫切れ

<公式サイトより引用 https://artio.co.jp/products/rk01

 

自然かつ的確な定位感と
緻密な音の粒の広がり

Dynamic Driver1基でダイナミック型のワイドレンジはそのままに、BA型のような解像度を実現。イヤホン特有の共振を効率的に低減し低歪な再生を可能にする"SkIS"と、緻密な音調整を可能にした調整機構"s.n.a"の二つの特許技術を搭載したArtioのフラッグシップモデルです。チタン合金削り出しの無垢な筐体が奏でる緻密な音の粒をご堪能下さい。

 

求めたのは無垢な「音のカタチ」
左右の感度バランスを緻密に調整

素材の質感を生かしたチタン合金削り出しの筐体と特許技術が可能にした音響調整により、音の粒が見えるような高い解像度を実現。また、2つの特許技術によって、不快感を与える原因となる共振を抑制しつつ、左右の感度バランスを緻密に調整することで定位感を向上。繊細ながらも迫力のある臨場感を伝えます。

 

Made in JAPANだからできる
品質へのこだわり

着脱式のケーブルは汎用性の高いMMCX方式。絡みにくく断線が少ない独自開発のスパイラルケーブルになっており、耐久性に優れます。φ2.5mm, φ4.4mm 2種のバランスケーブルを標準付属。すべて日本国内の工場で徹底的な生産管理を行い、大量生産では不可能な緻密な品質管理を行っています。

 

カナル型イヤホン特有の
共振を抑える 特許技術"SkIS"

"SkIS(Six kilohertz Intercept System - 特許番号: 第5696249号)"は、ダイヤフラム裏の容積とドライバーフレームの空気穴、ドライバーキャップ部の容積の関係により、耳の中で耳障りな共振を起こす6kHzの音の再生を抑制する音響構造です。通常、ダイヤフラム裏の空気はダイヤフラムの振動を助けるバネのような働きをしますが、"SkIS"では6kHzの音域でダイヤフラム裏の空気の動きを制限します。これにより、他の音域に影響を与えずに6kHzの音域だけを抑制することができます。

 

左右のバランスを調整し
定位感を向上する特許技術"s.n.a"

"s.n.a"(Smart Nozzle Adjuster - 特許番号: 第6508687号)は、調整機構をノズルの中に配置することで、従来はできなかった製造最終段階での微調整を可能にする音響構造です。左右のバラツキを抑えることができるため定位感を向上し、緻密な音場表現を実現します。

商品名 Artio RK01
メーカー Artio
ハウジング 密閉型
駆動形式 ダイナミック型
振動板
ケーブル
端子
Bluetooth
ノイズキャンセリング
バッテリー時間 最大ー時間

Artio RK01 のレビュー

2022年1月29日13:47

良かった点
・全体的に自然な音。低域の量感も不足を感じない。張りのあるトランペットや、タイトだが迫力の欠かないドラムのキックなど、「おっ今の所良かった」と印象に残る体験が多々あった。同時に借りたRHA CL2 PLANARはイヤーピースを工夫しても低域が物足りなかったが、これは十分出ている。解像度もそこそこ高い。流石にTZ700などの高級DDと比べると値段なりだが、金属ハウジング由来の残響をうまく使っているのか、音楽を楽しく聞ける。そこまで解像度を求めない場合や、既に高級イヤホンを持っている人でちょっと別の音を聞きたい気分のときなど、十分に使い分けられると思う。
・装着感が疲れにくい。最初落ちないか不安だったが、慣れてくると程よい。
・筐体のデザインや仕上げがカッコいい。
・付属品が充実しているし品質も高い。ケーブルは3.5mm以外に2.5mm,4.4mmバランスが付属する。プラグもケーブル被膜もしっかりしている。ケースは本革製で、薄くて安っぽい革ではなくフルタンニン、色の変化が楽しめる。

気になった点
・ケーブル側のLRの区別が、文字表記ではなく点で表記しているので、規則を覚えておかないと、付替えの際に迷う。文字を表記しないのはシンプルを追求する本製品のコンセプトにつながるので賛成だが、onsoのケーブルなどのように、色で区別してくれると良かった。

レンタル品特有の問題:使い込まれていたためか、イヤホンとケーブルコネクタの嵌合が甘く、MMCXのカチッという音がせず、ゆるく入り弱い力で外れてしまう。一応聞くことはできたが、動きながらの使用は避けたほうがよい。

割とこのイヤホン気になっている人は多いのかも。

  • 低域の量感がある
  • 高域のキレがいい

2021年6月27日1:38

解像度は悪くないと思うが、満足はできなかった。

2021年3月14日19:30

この価格帯としては抜けが良いと思いました。管弦楽がお得意で、ヘッドホンに近い聴こえ方をします。
ヴォーカルが遠いとのレビューが多いのですが、ギターのカッティングが多用される音源で少し感じた程度で、音数が少なければ気にならないレベルだと思います。
フィッティングもそこまで気になりませんでした。

2020年9月14日5:11

使用機材: DX160

かまぼこ~若干低音寄りのバランスです。ただ独特の柔らかい感じがあり、とても優しい鳴り方をします。ボーカル中心にゆったり聴く時には最適です。勿論バックもはっきり鳴っており、それぞれの音がしっかり鳴りつつ一体感もある唯一無二の音です。個人的には最高に近い音でした。
しかし、装着感にかなり難があります。内部構造的に仕方がないのかもしれませんが、装着時に縁が耳に強く当たるため、すぐに耳が痛くなってしまいます。

  • かまぼこ傾向
  • ウォームな音色
  • 奥行きがある
  • 低域の量感がある
  • ボーカルなどセンターの音が近い